ベラジョンのボーナスやキャッシュバックには税金がかかるのか?についての解説
ギャンブルは好きだけど税金は嫌い!元パチンコ店店長の”ななしー”です。
オンラインカジノの儲けには、一時所得と言う税金がかかることは有名です。
では、ベラジョンカジノでもらうボーナスにも税金がかかるのでしょうか?
また、カジノシークレットだとキャッシュバックがもらえますが、キャッシュバックにも税金がかかるのでしょうか?
今回は、オンラインカジノのボーナスや、キャッシュバックにも税金がかかるのか?について調べてみました。
この記事の要点は、下の目次を読めば分かります↓
目次
ベラジョンカジノのボーナスには税金がかからない
まず、ベラジョンカジノでもらえるボーナスには、税金はかかりません。
ベラジョンカジノには、様々な種類のボーナスをもらえるチャンスがありますが、そのほとんどに出金条件がついています。
出金できなければお金(キャッシュ)ではありませんので、税金がかからないと言うわけです。
似たようなものに、買い物をした時にもらえる「ポイント」があります。
〇〇カードのポイントって、誰でも2~3枚は持っていると思いますが、このポイントには税金がかかりません。
ベラジョンカジノでもらうボーナスは、カジノゲーム内で使える「ポイント」と思えば分かりやすいと思います。
ボーナスの出金条件を満たすと税金がかかる
ベラジョンカジノで受け取ったボーナスは、基本的にその20倍の賭けをするとキャッシュ(お金)として出金することができます。
そして、その出金条件を満たした時点で、受け取ったボーナスには税金がかかります。
「ポイント」が、キャッシュに変わったからです。
出金条件の達成は、嬉しい瞬間でもあり税金がかかる瞬間でもあるのです。
カジノシークレットのキャッシュバックには税金がかかる
ベラジョンカジノには、キャッシュバックと言う制度はありません。
キャッシュバックと言えば、カジノシークレットですね。
入金して負けてしまった場合、その負け金額の〇〇%をキャッシュバックしてくれると言うサービスです。
このキャッシュバックですが、受け取った時点で税金がかかります。
カジノシークレットのキャッシュバックには出金条件がなく、すぐに引き出すことができるからです。
これは、日常生活でキャッシュバックを受け取った時も同じことが言えます。
よくあるのが、スマホの新規契約ですね。
「今ならiPhone契約すると、最大25万円のキャッシュバック」とか、過激なキャンペーンを昔はやっていました。
このキャッシュバックにも、税金がかかります。
キャッシュバックではなく、「今なら5000ポイントプレゼント!」なら税金はかかりません。
ポイント課税についての国税庁の見解が出ましたが基本的には値引き扱いとの事で非課税ですね。
ポイントは期間限定だったり
ポイントを使用して購入するとポイントが付かなかったりするので課税扱いになるのはおかしいですよね。https://t.co/xIsySnD4cZ— タイマン@ボロ物件日本代表 (@TaimanTV) January 20, 2020
一時所得は50万円までは税金を払わなくて良い
このようにベラジョンカジノで出金条件を満たしたボーナスや、カジノシークレットのキャッシュバックには税金がかかります。
もう少し詳しく説明すると、所得税の中の一時所得になります。
一時所得と言えば、オンラインカジノなどギャンブルの儲けも一時所得になりますよね。
この一時所得は、1年間の儲けが50万円未満なら、税金は支払わなくて良いことになっています。
「税金はかかるけど支払わなくて良い」と言う意味であって、税金がかからないわけではありません。
ポイントやキャッシュバックは税務署や税理士により判断が違う
今回この記事を書くにあたって、ネット上で過去の税務署や税理士さんの見解も調べてみました。
そして、オンラインカジノのボーナスやキャッシュバックに具体的にどう税金がかかるのかを、最寄りの税務署に問い合わせてみました。
電話に対応してくれた職員の方の回答をもとに、今回の記事を書いています。
が、もちろん「オンラインカジノのボーナスが~」と説明しても、職員の方にはうまく伝わりません。
まだ、日本ではオンラインカジノが正式に合法化されていないこともあり、税法でそこまで決められていないからです。
職員の方も、個人的な意見で回答しているわけではなく、税法に基づいて答えてくれていますからね。
ですから、今回は「一般論として」と言うことで回答をしてもらいました。
この点をご了承の上、読んで頂きたいと思います。
また、ベラジョンカジノのボーナスや、カジノシークレットのキャッシュバックに限らず、日常の買い物のポイントやキャッシュバックについても、税務署や税理士により見解が違っています。
ポイントやキャッシュバックが、どのような形でもらえるのか?により・・・
一時所得なのか?
雑所得なのか?
事業所得なのか?
そもそも税金がかからないのか?
と判断が分かれるのです。
更に同じ事例を質問しても、聞く相手によって答えが違うこともあります。
税務署によって、回答がバラバラと言うこともあります。
一昨年までの仮想通貨の税金が、このような状況でしたね。
これは、やはり税法でそこまで詳しく決められていないことと、ポイントやキャッシュバックをもらって、確定申告をする人がほとんどいないからでしょう。
多くのポイントやキャッシュバックは、一時所得になると思われます。
一時所得は、50万円までは税金を支払わなくていいので、実際に確定申告をする人はほぼいません。
もちろん、何百万円と言う単位でポイントやキャッシュバックを受け取れば、またそれは話が別になってきます。
税金について気になることがあれば、一度税務署に電話で聞いてみてはいかがでしょうか?
匿名で対応してくれますし、オンラインカジノで遊んでいるからと言って、警察に通報されることもありません(笑)。
税務署って怖い(?)イメージがありますが、本当に丁寧に教えてくれますよ。
せっかくなので、税金がかからないベラジョンカジノのボーナスと、税金のかかるカジノシークレットのキャッシュバックがもらえるリンクを貼っておきます。
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