ロトランドは違法?海外の宝くじを日本国内から買うことは合法なのか?
ロトランドって知ってますか?
海外の宝くじを、日本国内にいながら買うことができるサイトです。
・・・でも、海外の宝くじを日本国内から買うことって、確か違法ですよね?
果たして、ロトランドで海外宝くじを買うことは合法なのでしょうか?
今回は、こんな疑問について書いてみたいと思います。
↓下の目次を読めば、この記事の要点が分かります。気になる所をクリック↓
ロトランドから海外の宝くじを買っても違法にはならない
結論を先に言いますと、ロトランドから海外の宝くじを買っても違法とはなりません。
パワーボールやメガミリオンズ、ユーロミリオンズを合法的に買うことができます。
でも、日本国内から海外の宝くじを買うと違法になります。
「???」
意味が分かりませんよね?
順番に説明します。
ロトランドは海外宝くじを本当に買っているわけではないので合法
例えばロトランドで、パワーボールやメガミリオンズなどの宝くじを買うとします。
でも、これはパワーボールなどの宝くじのチケットを、本当に買っている訳ではないのです。
ロトランドでは、パワーボールなど宝くじの抽選結果を予想して、その「結果」に対して賭けるのです。
宝くじのチケット購入者とパワーボール(運営者)との間には、全く関係性はありません。
宝くじが当たった賞金はロトランドから支払われる
まだ「???」ですよね。
僕も、このロトランドが違法ではない仕組みを理解するまでは、けっこう時間がかかりました(笑)。
パワーボールのチケットをロトランドから買った場合、その購入代金はロトランドの売上になります。
また、パワーボールで当選した場合の賞金も、ロトランドから支払われます。
繰り返しますが、宝くじチケット購入者とパワーボール(運営者)の間には、一切の金銭のやり取りはありません。
「パワーボールのチケット」と表現すると、分かりづらくなるのでしょうか?
「パワーボールの抽選結果を予想した、ロトランドが発行しているチケット」です。
ロトランドは海外宝くじの主催者でも代理購入でもない
そうなんです。
ロトランドからパワーボールなどの宝くじチケットを購入する場合、そのチケットはロトランドが発行しています。
パワーボールが発行している正規のチケットを、ロトランドを通して購入している訳ではありません。
ロトランドは、購入者の代理人、または代行してパワーボールのチケットを買っている訳ではないのです。
また、ロトランドは日本国内にある「宝くじ売り場」のような立場でもなく、パワーボールの主催者側でもありません。
しつこいようですが、パワーボールなど宝くじ主催者とロトランドは、全くの無関係です。
まだ「???」な人もいると思いますが、とりあえず読み進めてみて下さい。
そうすれば分かると思います。
ここまで読んで、ロトランドが違法ではないことが分かった人は、僕よりもはるかに理解力が優れています(笑)。
ロトランドは海外の宝くじの抽選結果を予想して当てる
少し話が戻ります。
ロトランドは、パワーボールなど海外の宝くじの抽選結果を予想して、それに対して賭ける宝くじです。
パワーボールの抽選結果を「勝手に」「利用して」と言えば、分かりやすいでしょうか?
表現が悪くなってしまいますが、ロトランドは、自身と全く無関係なパワーボールなどを利用しているのです。
世界には面白い「賭け事」もあって、例えば明日の天気や気温、大統領選挙で誰が勝つか?などまで対象にしている賭け事(宝くじ)もあります。
明日の天気ですらも、賭け事の対象ですよ。
この場合、宝くじチケット発行者は、天気や大統領選の選挙管理委員会とは無関係です。
当たり前です。「勝手に」賭け事の対象にしているわけですから。
このようにロトランドも、パワーボールなどの抽選結果を「勝手に」賭け事の対象にしているのです。
だから、ロトランドとパワーボールなど主催者側とは無関係なのです。
ロトランドは海外でライセンスを受けて合法的に運営されている
「勝手に」と書くと悪いイメージがありますが、ロトランドは合法的に運営されている会社です。
ロトランドの本社は、ジブラルタルにあります。
ジブラルタルとは、ヨーロッパにあるイギリス領土ですね。
オンラインカジノなど、オンラインゲーミング業界では有名な権威ある場所でもあります。
ロトランドの公式サイトを見てみると・・・・
・ジブラルタル
・イギリス
・アイルランド共和国
のライセンスを、各国の政府などから受けていることが分かります。
ロトランドは、海外では公に認められているわけです。
ロトランドはロトベッティングと言うブックメーカー
上のライセンスの画像の中で「ブックメーカー」と言う言葉が出てきました。
ブックメーカーとは、本屋さんの意味ではありません(笑)。
ブックメーカーは、イギリスを発祥として主にスポーツの試合結果に対して賭け事をする「賭けサイト」のことで、スポーツベッティングなどと呼ばれています。
※各ブックメーカーとスポーツ主催者とは、もちろん無関係です。
日本では、ブックメーカーと言う言葉は馴染みがありませんが、世界には数千社もブックメーカーがあって人気なんですよ。
先ほど紹介した、明日の天気や大統領選挙の結果も、実はこのブックメーカーから賭けることができるのです。
ロトランドは、スポーツの試合に賭けるブックメーカーではなく、パワーボールなど海外のロトや宝くじに賭けることができるサイトです。
スポーツベッティングならず、「ロトベッティング」と言われています。
どうでしょう?
ロトランドが「パワーボールとは無関係」の意味が分かりましたでしょうか?
海外のブックメーカーは合法・日本のノミ屋は違法
「ブックメーカー・・・?それって、いわゆるノミ屋じゃないの?」
と思った人は、ギャンブル通ですね。
ブックメーカーを日本語に訳すと「ノミ屋」です。
居酒屋やスナックなどの「飲み屋」でもなければ、「呑み屋」でもありません(笑)。
日本のノミ屋は、違法です。
日本のノミ屋とは、競馬・競輪・競艇・オートレースなど公営ギャンブルに対して行う”ブックメーカー”です。
そのノミ屋の仕組みを簡単に説明します。
例えば、競馬の有馬記念を買いたいと思ったとします。
今はネット投票があるので、誰でも気軽に馬券を買うことができます。
しかし、昔はネット投票がなかったので、競馬場やWINSから遠方の人は馬券を買うことができませんでした。
そんな時に便利(?)なのが、ノミ屋。
有馬記念の予想を「勝手に」利用して、お客さんにレースを賭けさせます。
ここがポイントなのですが、ノミ屋はお客さんが賭けた予想が当たると思えば、本物の馬券をJRAから買います。(もしくは、他のノミ屋から買います)
本物の馬券を買えば、そのままお客さんに支払うだけなのでノミ屋は損はしません。
お客さんの予想がハズれると思えば、その予想の本物の馬券は買いません。
つまりお客さんが賭けた金額が、丸々ノミ屋の儲けになるのです。
友達に「有馬記念、馬連1-2で1万円買ってきて」と頼まれた人が、「馬券買ったよ」と嘘を言って、馬券を買わずにポッケに入れてしまうような行為と同じです。
これがノミ行為です。「私設馬券屋」ですね。
もちろん、馬券を買わずに当たってしまった場合は、自腹で友達に支払わなければいけません。
日本では、このようなノミ屋は法律で禁止されていますので違法です。
競馬・競輪・競艇・オートレース、それぞれの法律で明確にノミ行為は禁止とされています。
しかし、海外で行われているパワーボールなどのロトや宝くじは、日本の公営ギャンブルではありません。
これらは、法律の対象外です。
ロトランドが、日本の公営ギャンブルを賭け事の対象にしていたら、それはもちろん違法です。
でも、パワーボールやメガミリオンズは海外の宝くじなので、日本の法律には違反しないのです。
ブックメーカーを日本語に訳すと、確かに「ノミ屋」になります。
ロトランドは、海外の宝くじを対象としているので合法ですが、日本国内のノミ屋は、公営ギャンブルを対象にしているので違法になります。
画像出典元:JRA公式サイト http://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w9.html
↑競馬法なんてあるのですね。ノミ屋は、競馬法で違法とされています。
かなり罪が重い点にも注目です。
競馬法でパワーボールやメガミリオンズなど、海外のロトや宝くじが規制されているわけがありません。
ロトランドは海外宝くじと同じ当選金が受け取ることができる
日本のノミ屋の中には、独自ルールとして「配当金の支払いは〇〇〇倍まで」「3連単やWIN5は禁止」と言ったところもあります。
またオッズは、JRAとは別に独自に決めているノミ屋もあります。
ノミ屋から馬券を買うと、実際のJRAよりも少ない配当金になる可能性があります。
文句を言ったところで、しょせんは違法な購入方法です。
”コワイお兄さん”が出てくる可能性もありますし、警察に言えばお客さん自身も逮捕されます。
やはり違法なノミ屋の利用には、それなりのリスクが伴うのです。
これに対してロトランドは、ライセンスを受けて合法的に運営されています。
健全な経営が政府などに保証されているため、パワーボールなど本物の宝くじと同額の当選金を受け取ることができます。
「ロトランドから買うと、当たった時の配当金が少ない」と言うデメリットはありません。
ロトランドは公式宝くじよりも賞金が多い
それどころかロトランドは、フリーベットチケットやダブルジャックポットなど、独自のスペシャル特典を用意しています。
つまりこれら特典を利用すれば、本物の公式宝くじで当たった時よりも、受け取ることができる賞金が多くなるのです。
日本のノミ屋のような、支払い上限のデメリットはありません。
ロトランドは高額賞金には保険でカバーできるので安心
ロトランドは、保険に加入しています。
僕は、初めこの保険の意味が分かりませんでした。
パワーボールやメガミリオンズなどは、ご存じの通り何百億円と言う高額賞金が魅力です。
ここで、少し疑問が浮かびます。
ロトランドは、本当に何百億円と言う金額を支払うことはできるのでしょうか?
詐欺とかの意味ではなくて、支払い能力があるのか?ということです。
「ない袖(そで)は振れない」では困ります。
こんな時に備えて、ロトランドは保険に加入しているのです。
何百億円と言う高額は、万一に備えて保険でカバー。
過去には、ロトランドで約115億円もの当選金が飛び出し、ギネスブックにも載っています。
保険でカバーすることにより、公式宝くじと同じ賞金が受け取れるので安心できますね。
画像出典元:ギネスブック公式サイト https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/530150-largest-online-betting-payout
↑9千万ユーロですよ。円ではなくユーロ。
1ユーロは、約120円前後です。
115億円・・・日本のジャンボ宝くじが、かすんで見えます(笑)。
日本国内から海外宝くじを買うのは違法
もう一度、頭を整理したいと思います。
日本国内から、パワーボールやメガミリオンズなど、海外のロトや宝くじを買うのは違法です。
もし、本物のパワーボールを買いたいのであれば、実際にアメリカまで自分で行って買うしかありません。
日本国内からネットを利用して、正規のパワーボールのチケットを買っても、それも違法になります。
僕は、この記事で「ロトランドを利用すれば、海外宝くじを合法的に買える」と言っているわけではないのです。
そもそもロトランドは、正規の海外宝くじを買っている訳ではありません。
この仕組みの違いを理解して欲しいです。
日本国内から海外のロトや宝くじ、パワーボールやメガミリオンズを買うのは違法です。
海外宝くじとは、自国以外で発行されている宝くじの総称で、外国宝くじともいわれています。
そして、海外宝くじが発行国で合法的であったとしても、日本国内から海外宝くじを購入(海外の業者に購入代行してもらうことも含む)することは、刑法187条に違反して処罰されるおそれがあります。
なお、いわゆる「宝くじ」は、「当せん金付証票法」により地方自治体がその財政のために発行することを特別に許されたものであり、海外宝くじとは異なります。
引用元:あべの総合法律事務所 http://www.abenolaw.jp/izumi/qa/171/
↑ロトランドは、海外宝くじの購入の代行でも代理でもありません。
【まとめ】ロトランドなら合法的に海外くじを日本国内から買うことができる
ロトランドは、公式の宝くじから正規のチケットを買っているわけではないこと。
ロトランドは、日本のノミ屋とは違うこと。
そして、ロトランドは各国のライセンスを得て運営されていること。
これらからロトランドは、違法ではなく合法的に海外宝くじが買えるサイトと言えます。
もちろん、ロトランドはスマホに対応。
24時間365日、いつでもどこでも”ロトベッティング”することができます。
今ならロトランドに下記リンクより登録すれば、当サイト限定の特典が受けられます。
・パワーボール
・メガミリオンズ
・スクラッチカード
の合計1250円相当のチケットが、750円引きの500円で買うことができます。
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