ルーレットでモンテカルロ法と60%法の組み合わせは勝てる?メリットとデメリットの考察

2020年6月3日

ギャンブル大好き!元パチンコ店店長の”ななしー”です。

カジノの攻略法には、「〇〇法と○○法を組み合わせた賭け方」と言うのがありますよね。

今回は、そんな中でも有名な「モンテカルロ法と60%法との組み合わせ」でルーレットを勝負した場合についての考察です。

 

果たして、モンテカルロ法と60%法の組み合わせは勝てるのでしょうか?

メリットやデメリットについても考えてみましたので、よく特性を知ったうえで実践してみて下さい。

 

 

目次を読めば、おおよその内容が分かります。気になる所をクリック↓


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モンテカルロ法と60%法を組み合わせても勝ちやすさは同じ

残念ながら(?)、モンテカルロ法と60%法とを組み合わせても、ルーレットで特別勝ちやすくなることはありません。

当たりやすくはなりますが、儲かりやすくなることはないと言う意味です。

モンテカルロ法や60%法をそれぞれ単独で使った場合と、二つを組み合わせて使った場合とでは儲かりやすさ(稼ぎやすさは)同じです。

 

カジノのルーレットで、「勝ちやすい」がどんな言葉の意味を指しているか人により違うことがあるので、誤解のないように再度確認しておきます。

モンテカルロ法と60%法とを組み合わせても、当たりやすくはなりますが儲かりやすくなることはありません。

その理由を説明して行きます。

 

モンテカルロ法と60%法を組み合わせても期待値は変わらない

なぜ、モンテカルロ法と60%法とを組み合わせても、それぞれ単独で使った時と勝ちやすさ(儲かりやすさ・稼ぎやすさ)が同じかと言うと、期待値が変わらず同じだからです。

期待値とは、ギャンブルでよく使われる言葉。

「計算上このギャンブル(ゲーム)では、どれぐらい儲かるのか?損をするのか?」を表した数値です。

 

ルーレットでモンテカルロ法を使った時の期待値は97.3%

モンテカルロ法は、主に3倍配当のゲームに使います。

ルーレットなら、ダズンベットやコラムベットですね。

0がひとつのヨーロピアンルーレットなら、ダズンベット・コラムベットで当たる確率は37分の12です。(以下12/37と表記します)

 

100円賭けた場合、12/37の確率で3倍になって返ってきますが、25/37の確率でボッシュートされ0円になってしまいます。

計算式は・・・

300円 x 12/37 + 0円 x 25/37 =約97.3円

となります。式は覚えなくて大丈夫ですよ^^

 

モンテカルロ法は、100円賭けた時に97.3円戻って来る期待ができます。これが期待値で「%」で表すと97.3%。

この数字は、還元率・機械割・払出率・ペイアウト率などとも呼ばれます。

 

横1列12個の数字に賭けるのが「コラムベット」です。

 

ルーレットで60%法を使った時の期待値は97.3%

60%法の期待値も求めてみます。

60%法はダズンベットやコラムベットで使い、それぞれ2通り(2か所)に賭ける手法です。

つまり当たる確率は24/37で、12/37でボッシュートになります。

 

100円を2か所に賭けますので、200円賭けた場合の期待値は・・・

300円 x 12/37 + 300円 x 12/37 + 0円 x 13/37 =約194.6円

 

60%法は、200円賭けると194.6円戻って来る期待ができます。これを%で表すと97.3%。

あら不思議、モンテカルロ法と同じです。

 

ルーレットでモンテカルロ法と60%法とを組み合わせて使った時の期待値も97.3%

モンテカルロ法と60%法とを組み合わせる場合、実際に賭ける際は60%法の賭け方をします。

※賭ける「金額」は、モンテカルロ法を使います。ルーレットの「どこに」賭けるか?は、60%法を使います。

ダズンベットかコラムベットを選び、選んだ方の2か所に賭けます。

当たる確率は、先ほどと同じ24/37です。

 

そして、モンテカルロ法で賭ける金額を決めるわけですが、計算しなくても分かると思いますが、金額をいくら賭けようともルーレットで当たる確率は変わりません。

賭ける「場所」が60%法なので、1ドル賭けても100ドル賭けても10,000ドル賭けても当たる確率は24/37です。

1か所にたくさん賭けたら、その分当たりやすくなるってことはないですよね。

 

一応、例を挙げて期待値を求めてみます。

60%法の賭け方でハズレて、次のゲームで賭ける金額がモンテカルロ法の表より387ドルだったとします。

次のゲームでは、387ドルをダズンベットの2か所、合計774ドル賭けます。

当たれば、387ドルが3倍の1,161ドルになって返って来ます。

 

1,161ドル x 12/37 + 1,161ドル x 12/37 +0ドル x 13/37 =約753ドル

この次のゲームでは、774ドルを賭けて753ドル戻って来る期待ができるゲームをするわけです。%で表すと97.3%。

これまた不思議!モンテカルロ法や60%法、それぞれ単独で使った時と同じ期待値です。

ま、当たり前なんですけど。

 

たくさん賭ければ当たった時の見返りは大きいですが、その分ハズレた時の損失も大きいです。

ハイリスク・ハイリターンですね。

1か所に賭けても2か所に賭けても、同じことが言えるのです。

ヨーロピアンルーレットは0~36まで37個の数字があり、そこに1つのボールが入るゲームです。

どんな賭け方をしても、この当たる確率は変わりません。

と言うわけで、モンテカルロ法と60%法とを組み合わせても、儲かりやすさ(稼ぎやすさ)は変わらず同じです。

 

誤解されるといけないので、もう一度説明しておきます。

「勝ちやすい」が、「当たりやすい」と言う意味と「儲かりやすい」と言う両方の意味で捉えられるからです。

 

「当たりやすさ」は、モンテカルロ法よりも60%法の方が当たりやすいです。

モンテカルロ法で当たる確率は12/37で、60%法の当たる確率は24/37だからです。

でも、モンテカルロ法は1か所に賭けますが、60%法は2か所に賭けます。

60%法は当たりやすいけど、その分賭ける金額も多くなりますよね。

 

二つの攻略法を比べても、結局は「儲かりやすさ」はどちらも同じになります。「儲かりやすさ」とは、期待値のことですね。

そして、同じ儲かりやすさの攻略法同士を組み合わせても、その結果もこれまた変わらず同じです。

 

縦3×4の12個の数字に賭けるのが「ダズンベット」です。

 

モンテカルロ法と60%法を組み合わせるとメリットとデメリットが違ってくる

モンテカルロ法と60%法とを組み合わせても、期待値が同じなので勝ちやすさ(儲かりやすさ)も同じです。

でも、期待値とはゲームの結果に対する計算上(理論上)の数字です。

期待値が同じなので最終的には結果も同じになりますが、その結果にたどり着くまでの道中(経過)が違って来るのです。

 

モンテカルロ法と60%法は、それぞれ賭け方の特徴に違いがありますので、この二つを組み合わせればその特徴も変わって来ます。

そもそも、双方の攻略法のデメリット(欠点)を補う目的で組み合わせるわけです。

 

例えば、モンテカルロ法は当たる確率が12/37なので、連敗してしまう可能性が高いです。

これに対し60%法は、当たる確率は24/37と高いです。

しかし、2か所に賭ける分ハズレた時の負け額が大きいです。

また、当たった時の儲けも少ないため、その負け額を取り戻すのに苦労します。

 

今回の組み合わせは、当たりにくいモンテカルロ法に当たりやすい60%法を組み合わせるわけです。

またモンテカルロ法は、仮に負けていても2~3連勝すれば一気に取り戻すことができます。

1か所のみにしか賭けないことと、前ゲームで負けた金額を上乗せして賭けているからです。

これなら、当たっても儲けが少ない60%法の弱点を補えますよね。

 

こう考えると「モンテカルロ法+60%法」は、なんか最強の攻略法に思えてきませんか?

いえいえ、ちゃんとデメリットもありますので、この後にメリットと合わせて説明します。

 

こんな感じで、モンテカルロ法と60%法を組み合わせると、結果にたどり着くまでの経過(道中)が変わります。

メリットばかりが注目されがちですが、デメリットも知らずに組み合わせて使うと思わぬしっぺ返しを食らいます。

僕が思うメリット・デメリットを説明しますので、よく把握した上でルーレットで実践してみて下さいね。

 

モンテカルロ法と60%法を組み合わせるメリットは当たりやすいこと

まずは、この二つを組み合わせるメリットですが、やはり当たりやすいと言うことでしょう。

モンテカルロ法の当たる確率は、37分の12。

やってみると分かりますが、この12/37って結構ハズし続けることがあります。

モンテカルロ法で10連敗する確率は約2%。

モンテカルロ法は連敗すると賭ける金額が一気に増えていくのが怖いですよね。

 

このモンテカルロ法の弱点を、24/37の確率で当たる60%法で補います。

12/37と24/37では当たる確率が全然違いますので組み合わせることにより連敗するリスクがかなり少なくなります。

 

ちなみに24/37が10連敗する確率は、わずかに0.003%。

60%法は、モンテカルロ法よりも遥かに当たりやすいのです。

このモンテカルロ法の欠点を、60%法と組み合わせることにより補うのです。

 

また先ほども少し書きましたが、60%法は2か所に賭けるのでその分当たりやすいですが、その代わりに当たった時の儲けが少なくなります。

当たっても儲けが少ないと言うことは、13/37でハズレた場合にこの負け額を取り戻すのに苦労することを意味します。

 

対してモンテカルロ法は、マーチンゲール法みたいに1回の勝ちで負け額の全額を取り戻すことはできませんが、2~3連勝できれば負け額を一気に取り戻すことが可能な手法です。

この部分が、うまく60%法の弱点を補っていますよね。

モンテカルロ法と60%法とを組み合わせるメリットは、「当たりやすい」「負け額を取り戻しやすい」ことです。

 

上の表は、60%法とモンテカルロ法との連敗する確率を比べた一覧です。

全然違いますよね。60%法はモンテカルロ法に比べて、かなり連敗しにくい=当たりやすいと言えます。

 

モンテカルロ法と60%の組み合わせはハズレた時の損失が大きいデメリットがある

2か所に賭けると言う60%法のメリットのおかげで、早々連敗することはありません。

しかし、下の表を見て下さい。運悪く4連敗しています。

24/37が4連敗する確率は、上の表から見ると1.5%。

1日ルーレットを回していれば、何回かは遭遇しそうな確率です。

 

早々連敗はしないモンテカルロ法と60%法との組み合わせですが、このように運悪く連敗した時の損失がかなり大きいのがデメリットです。

8ドルでスタートして4連敗した時の累計損失がなんと142ドル…。

あのマーチンゲール法でさえも、4ゲーム負けた時点での損失は30ドルです。

 

これは、やはり60%法が2か所に賭ける手法であるため、モンテカルロ法単独よりも倍賭けていることから、ハズレた時に大負けすることを表しています。

2連敗ぐらいなら大丈夫ですが、4連敗まで行くとかなり厳しいですよね。

モンテカルロ法+60%法の組み合わせは、当たりやすい分ハズレた時の負けが大きいと言うデメリットがあります。

 

尚、モンテカルロ法と60%法で勝った場合ですが、表の「数字の列」は左右1つずつ(計2つ)しか消せません。

通常の3倍配当のモンテカルロ法は、当たった時に左右2つずつ(計4つ)消します。

しかし、60%法を組み合わせて2か所に賭けているので、消せる数字は1つずつになるのです。

この点も、モンテカルロ法と60%法を組み合わせた時のデメリット、と言えるかもしれませんね。

 

 

【まとめ】モンテカルロ法と60%法の組み合わせはメリットもデメリットもそれぞれ引き継ぐ

いわゆるカジノの攻略法と呼ばれる「〇〇法と〇〇法との組み合わせ」はたくさんあります。

組み合わせなくても「改良型」って言うのもありますよね。

これらはメリットばかりが強調されますが、それぞれの攻略法のデメリットも引き継ぎますので注意が必要です。

 

やはりルーレットは、どんな賭け方をしても期待値は97.3%です。

どんな攻略法を組み合わせても改良しても、期待値が上がることはありません。

攻略法が「必勝法」になることはないのです。(攻略法とはそもそも何なのか?と言う疑問もありますが…。)

 

ただ、うまく攻略法を組み合わせることで、その賭け方の特徴が変わってきます。

ハイリスク・ハイリターンになったり、ローリスク・ローリターンになったり。

自分の予算や好みに合わせた賭け方をするのが、ルーレットをより楽しむコツだと思います。

メリットがあれば、その裏には必ずデメリットもありますので、それぞれをよく理解してから実戦してみて下さいね。

 

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よろしければ、実戦してみた感想などをコメント欄に書き込んで下さい。

記事中の表についての質問や、間違えの指摘などもお待ちしております^^

 

 

 

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