モンテカルロ法のやめどきはいつ?損切りのタイミングや引き際の考察

2020年6月10日

何事も引き際が肝心!元パチンコ店店長の”ななしー”です。

今回は、モンテカルロ法を使ってルーレットを勝負した時の”やめどき”について考えてみます。

恐らく、「モンテカルロ法って、一体いつやめればいいの?」と疑問に思う人がいるのでないでしょうか?

僕なりのモンテカルロ法のやめどきを考えてみましたので、それを参考にして自分なりのやめどきのタイミングを見つけて下さい。

 

 

下の目次を読めば、おおよその記事の内容が分かります。気になる所をクリック↓

モンテカルロ法の明確なやめどきは決まっていない

なぜ「僕なりのやめどき」なのかと言うと、モンテカルロ法には明確なやめどきが決まっていないからです。

モンテカルロ法は、メモに書いた残りの数字が1つ、もしくは0になった時点で1セット終了です。

やめどきとして決まっているのは、これだけ。

 

この1セットが終わったタイミングでやめてもいいですが、実際にモンテカルロ法をやっていると途中で大きく負け込んだりなかなか1セットが終わらないことがあります。

この辺りのやめどきを判断するのが、結構難しいんですよね…。

そんなわけで、僕なりのモンテカルロ法のやめどきを考えてみたのです。

 

モンテカルロ法の7つのやめどきやタイミングの一覧

とりあえず思いついたのが7つのやめどきのタイミングです。

そして↓こんな表も作ってみましたので、こちらも参考にしながら読んでもらえればと思います。

 

①1セット終了した時点

これは基本中の基本ですが、1セットが終わった時点をやめどきとする方法です。

3倍配当のモンテカルロ法は、メモした数字がなくなるか1つになれば、最後は必ずプラス収支で終わります。

上の表のように、31ゲームまで続いても最後はプラスになっていますよね。

 

マイナスになってやめるよりも、プラスになって終わった方が気分がいいので、この1セットの終わりを切り良くやめどきとするのもアリだと思います。

尚、2倍配当のモンテカルロ法は、数字がなくなっても最後がマイナスで終わることもありますので気を付けて下さい。

 

②目標にした金額を稼げた時点

これはモンテカルロ法の途中でも、あらかじめ目標にしていた金額が稼げたら、その時点で利確(利益を確定)してやめどきとする方法です。

これはいわゆる”勝ち逃げ”ですが、実は3倍配当のモンテカルロ法では、累計収支がプラスになればその時点で数字がなくなるようになっています。

つまり、累計収支がプラス=1セット終了となり、上の①と同じケースになるわけです。

 

③あらかじめ決めておいたベット数を超えた時

3つ目のやめどきは②の利確と逆のパターンで、1セットの終了を待たずして自分で”損切り”をしてやめる方法です。

あらかじめ「ベット額が〇〇ドルを超えたら、その時点で損切りしてやめる」と決めておくのです。

 

モンテカルロ法は、連敗してもマーチンゲール法ほどベット額は増えて行きません。

しかし、ゲーム数が続けば続くほど、1ゲームに賭ける金額が大きくなっていくのは事実です。

上の表で言えば、28ゲーム目でベット額が232ドルにもなっているのが分かると思います。

9連敗目の18ゲーム目ですら、ベット額はまだ73ドルですからね。

モンテカルロ法は、ゲーム数が続けば続くほど負けた次のゲームのベット額が大きくなるので注意が必要です。

 

こんな大きな賭けをするリスクを避けるために、「〇〇ドル負けた時点で損切りしてやめる」とあらかじめ自分でベット額の上限を決めておくのです。

「最後まで続ければ、必ず収支がプラスで終わるのがモンテカルロ法の良い点じゃないの?なんで途中で損切りするの?」と思うかもしれません。

でも実は、これは危険な考え方です。

 

もし予算が300ドルしかない時に、次のゲームのベット額が350ドルになったらどうしますか?

この場合、強制的に損切りしなければならなくなります。最後までモンテカルロ法を続けることはできません。

でも、あらかじめ「ベット額が〇〇ドルになったら、その時点で損切りしてやめる」とやめどき決めておけば、予算が残っている限り再びモンテカルロ法で勝負することが可能です。

 

もう一度、上の表をよく見て下さい。

モンテカルロ法は、ゲーム数が続けば続くほど(表が下へ行けば行くほど)ベット額が大きくなります。

数列の左端の数字が大きい時は、特に注意が必要です。

 

 

④1セットが決められたゲーム数に到達した時

これは、上の③のベット額をやめどきとするのではなく、特定のゲーム数をやめどきとする方法です。

数列がなくなるまで続けないとモンテカルロ法の意味がなさそうですが、何も考えずに賭け続けるのは危険です。

理由は③と同じで、予算が底を尽いて強制的に損切りになるからです。

 

10~15ゲームぐらいならまだ大丈夫ですが、20ゲームを超えてくると予想以上にベット額が大きくなってくるので要注意。

「〇〇ゲーム目まで行ったら、そこで損切りしてやり直す」と初めから決めておくのも、ひとつのやめどきの方法です。

 

モンテカルロ法って、負け額を回収していく手法です。

ゲーム数が続くと言うことは、それだけ負け額が大きくなっていることを意味します。

負けを取り戻すためのギャンブルは、やっていて面白くありません。

一定のところで見切りをつけて損切りをし、最初からやり直せば「儲けるためのギャンブル」になりルーレットを楽しむことができます。

 

⑤決められたセット数でやめる

これが一番現実的な、モンテカルロ法のやめどきかもしれません。

「〇セット終了したら、そこをやめどきとする」と言う方法です。

 

1セットの途中で損切りするわけではないので、キリ良く終われることから気持ち的にもスッキリします。

3倍配当のモンテカルロ法なら、1セットが終了すれば少なくとも収支はプラスで終わります。

例えトータルの儲け額が少なくても、損切りすることなく終われるのは理想的なやめどきと思います。

 

⑥決められた時間でやめる

時間制限で、モンテカルロ法のやめどきを決めるのはどうでしょうか?

モンテカルロ法はその賭け方の特徴から短時間で大勝ちしたり大負けすることは余りありません。

どちらかと言うと、何セットも繰り返して地道に勝負していく手法です。

これって、意外と時間がかかるんですよね~。

 

と言うわけで、あらかじめ「30分だけ勝負する」「1時間でやめる」と時間制限を決めておくのも、ひとつのやめどきの方法だと思います。

ただ、上の表のように勝ち切れない展開が続くと、1セットが思わぬ長丁場になることもありますので気を付けてましょう。

 

⑦モンテカルロ法に飽きた時

意外と「モンテカルロ法あるある」なのがコレ。

飽きたらやめる、飽きるまでやる。

 

モンテカルロ法はメモを取りながら賭けるので、はっきり言ってメンドクサイです。

ベット額が大きくなると、計算機も登場します(笑)。

上の表で言えば、僕は数字が3桁になった時点で暗算を諦めました。

もし、足し算を間違えてそれに気が付かなかった場合、1セット終了してもプラスで終わらないこともありますからね。

 

儲かっている時なら良いですが、やはり書いて計算して賭けて・・・を繰り返すと飽きてくるんです。

モンテカルロ法は、最終的には自分との闘いかもしれません。

 

上の表では、途中で9連敗しています。

「そんなに負け続ける訳がないだろ?」と思っている人!

3倍配当のモンテカルロ法で9連敗する確率は、なんと約2.9%もあるのです。

ダズンベット・コラムベットの3分の1の確率は、意外と当たりそうで当たらない確率なんですね。

このように大きく連敗した時に、強制的な損切りに遭うことになるのです。

 

 

モンテカルロ法を使っていても強制的に損切りさせられることもある

ここが、モンテカルロ法で重要なポイントです。

先ほども少し書きましたが、モンテカルロ法は強制的に損切りさせられることがあります。

1セット終わればプラスで終わるモンテカルロ法ですが、途中で損切りを余儀なくされるケースがあるので注意が必要です。

強制的に損切りになるケースを3つ紹介します。

 

強制的に損切りになるケース①ベット額がテーブルリミットを超えた時

ルーレットに限らずカジノのテーブルゲームでは、「最低〇ドル~最高〇ドル」のようにテーブルリミット(ベットリミット)が決められています。

モンテカルロ法で負け続けた場合、ベット額がテーブルリミットの上限を超えてしまう可能性があるのです。

もちろん、テーブルリミット以上に賭けることはできませんので、その時点で強制的に損切りとなります。

ルーレットでモンテカルロ法を使う時には、そのテーブルでは上限いくらまで賭けられるかを必ず確認して下さい。

 

強制的に損切りになるケース②ベット額が予算を超えた時

これは、先ほども書きました。

モンテカルロ法は、負け込んでゲーム数が続いていくとベット額がどんどん大きくなって行きます。

自分の手持ちの予算(残高)があればいいですが、問題は予算以上のベット額になってしまった場合。

この場合は当然そこで諦めるしかなく、その時点で強制的に損切りとなります…。

 

強制的に損切りになるケース③通信エラーが起きた時

これ、たまにあるんですよね。スマホの電波が悪くて、通信エラーで回線が切れてしまうこと。

当然、通信が切れるとその時点で強制的に損切りとなり、モンテカルロ法を初めからやり直すことになります。

家にパソコンがある人はパソコンで、無線ではなく有線接続でやれば、まず通信エラーの心配はありません。

スマホからプレイする人は、電車内やビルの谷間など通信が不安定な場所は気を付けましょう。

 

【まとめ】モンテカルロ法は事前に自分なりのやめどきを決めておくことが重要

モンテカルロ法は、負けた金額を次ゲーム以降にどんどん繰り越して行き、勝った時にまとめて取り戻して行く攻略法です。

タイプ別で言えば、マーチンゲール法と同じタイプになりますね。

 

モンテカルロ法は、続けることさえできれば理論上は負けません。

しかし上で説明したように、強制的に損切りさせられるケースがあります。

一度大きな金額で損切りをすると、その負け額を取り戻すのにかなり苦労します。

 

もう一度、上の表を見て下さい。

すでに15ゲーム目で、約200ドルの”含み損”です。

この時点で損切りをした場合、もしくは強制的に損切りさせられた場合、この200ドルを取り戻すにはどれぐらい勝てばいいのでしょうか?

 

モンテカルロ法は、少ない(浅い)ゲーム数で勝って1セットが終わっても、その勝ち額は少ないです。

1ゲーム目で勝っても、4ドルが12ドルになるので儲けは8ドル。

2ゲーム目で勝っても、5ドルが15ドルになるので儲けは10ドル。

3ゲーム目で勝っても、6ドルが18ドルになるので儲けは12ドル。

ベット額が少ないので、儲けも少ないのは当然です。

浅いゲーム数でコツコツ連勝しても、200ドルを取り戻すには程遠いですよね…。焼け石に水って感じです。

 

上の表では、31ゲーム目で勝って336ドルが1,008ドルになり儲けが672ドル、トータル+264ドルで1セット終了しています。

ベット額が大きいので、勝った時に一気に取り戻すことができます。

深いゲーム数での損切りは、同じぐらい深いゲーム数で勝たなければ取り戻せません。

15ゲーム目で損切りして200ドルを負けたなら、同じぐらいの深さのゲーム数で勝負しなければプラスにならないのです。

だからモンテカルロ法は、損切りするタイミングが超重要となるわけです。

ゲーム数が続けば続くほど、損切りした時のダメージがデカいことを忘れてはいけません。

 

あなたに予算が無限にあり、テーブルリミットがなくベットできる金額が青天井なら、損切りなんか気にする必要はありません。

勝つまでとことん、モンテカルロ法を続ければいいだけです。

でも、現実には予算には限りがあり、各テーブルにはベット額にリミットがあります。

 

負け続けてゲーム数が続いた時に、自分で早めに損切りをしてダメージを少なくしておけば、まだ取り戻せる可能性もあります。

しかし、とことん勝負して深いゲーム数で強制的に損切りになった場合は、モンテカルロ法では、もう取り戻せないぐらいのダメージを負います。

もちろん、深いゲーム数でも勝ち切ることができれば、上の表のように1セット終了してプラスになります。

 

僕は、モンテカルロ法は「強制的な損切り」との闘いだと思います。

強制的に損切りなる前に、自分で損切りしてやめるか。

もしくは、強制的に損切りになるリスクを負って、行けるところまで勝負するか。

 

よく考えてみて下さい。

モンテカルロ法は、浅いゲーム数では一桁のベット額で勝負しています。

それが、5ゲーム目を超えた辺りで二桁ベットになり、20ゲーム目を超えたぐらいから3桁ベットに突入します。

こんなにも、レートが上がって行く賭け方は危険です。

通常ルーレットをやっていて、4ドル賭けたと思ったら次のゲームでは50ドル、その次では100ドル、その次はまた4ドル・・・。

こんなレートが上下する賭け方をする人は、ほとんどいませんよね。

 

今回の僕の結論です。

だからこそ上の①~⑦のように、自分であらかじめやめ時を決めておくことが大切だと思いませんか?

ネット上では、モンテカルロ法のメリットばかり紹介されていますが、デメリットも正しく知ったうえで使わなければ、思わぬ大負けをすることになりますよ。

 

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